【問題行動④】便意を感じることができずに排便トラブル&超こだわり行動 ~支援の見直し①~



2年もの間続いた「排便トラブル」や「超こだわり行動」についての
シリーズ記事第四弾です。

・排便トラブルが始まったのが小学部6年の夏
・便意を感じることができるようになったのが中2の夏
・1人でお便所から出てこれるようになったのが中2の3学期

今回は、噴出した出した問題行動(強迫的なこだわり行動)に対して
支援の見直ししていった内容になります。

※また長くなるので分割して書いていきます。


目次


1.スケジュール
2.自立課題
3.予告


1.スケジュール


6年生になったばかりの4月末に参観があり、そこで問題を発見しました。
息子は、スケジュールを理解できるようになったのが
4年生の秋ごろで、当時、「家庭・学校・放課後デイ」の3者で意識的に同じようなスケジュールを使い
息子が理解できるように取り組んだ甲斐あって、念願の縦にカードを複数枚貼るというスケジュールの理解ができるようになったのです。

※念願というのは、当然私の念願です^^;
ここに至るまでの紆余曲折だけでもシリーズ記事が書けます!

その取り組みを行っている際に、3者が気を付けていた点が、
6年生になるタイミングで全く引き継ぎできていなかったのです。

具体的には
『行動の切り替え時に一番上のカードを「指さしする」のか「持って移動する」のか』
という点。

その日の数回のスケジュールのやり取りを見て気づきました。

<一例>
1.スケジュールの一番上のカードを「指さしする」「持って移動する」が混在
(その時々で先生の指示が変わりました)
2.混在しているので、次に一番上に来ているカードが
「指さし」か「持って移動」かが分からずに、固まって先生の指示を待っていた息子
3.固まる息子を見て先生は「どうして動くことができなくなるのだろう?」という表情

一番上のカードの処理方法を統一しましょう!と提案。
学級でも家庭のやり方に合わせていただくことにして、
息子が今まで通りの慣れ親しんだ方法でスケジュールに臨めるようにしてもらいました。


2.自立課題


この4月末の参観で気づいたことが、もう1つあります。

【問題行動①】~そこに至る原因~にて書いたことですが



複数の自立課題に取り組む場合に
息子は、左から自立課題を取り、終わったら右へ片づけるという癖付けが
小さいときからできていました。

でも、その担任の先生は、なぜか 『右から左へ』 とやらせようとするのです。

当然、息子は1つ目の自立課題が終わると、
身体に染み付いたやり方である『右へ片づけようとする』のです。
でも、先生は待ってましたとばかりに、その息子の行動を制止して指示を出して
『左へ片づけ』させていました。


この問題点も、即時に修正を求め、
息子への無用な「指示」(命令や制止など)を減らしてもらうことにしました。


3.予告


また長文になってしまいました(汗)

次回は、ABAの達人のような先生が登場し、下駄箱での指示待ちへの対処と
表出クラスメートからの善意のかかわりに関して書いていきたいと思います。





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